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茨城一家殺傷事件、自転車で現場まで移動か

家族のもの含め複数台押収、詳しい動機や経緯を調査

茨城一家殺傷事件、自転車で現場まで移動か

送検される岡庭由征容疑者(右上)=9日午前、茨城県境町の県警境署(一部、画像処理してあります)(時事)


 
 茨城県境町の民家で2019年9月、家族4人が殺傷された事件で、殺人容疑で逮捕された無職岡庭由征容疑者(26)の自宅から複数台の自転車が押収されていたことが9日、捜査関係者への取材で分かった。県警は同容疑者が現場まで自転車で移動した可能性があるとみて調べている。

 県警は同日、岡庭容疑者を水戸地検に送検した。被害者家族との接点はないとみられ、詳しい動機や経緯を調べる。

 岡庭容疑者の自宅は埼玉県三郷市にあり、埼玉県警が昨年11月、殺人予備容疑で捜索した。捜査関係者によると、これまで家族のものを含め複数台の自転車を押収した。いずれも長距離の走行に適したスポーツタイプの自転車という。

 茨城県警によると、岡庭容疑者は車の運転免許を持っておらず、普段は自転車で外出していたという。同容疑者宅と現場の民家は約30キロ離れており、県警は現場への移動に自転車を使ったとみている。

 岡庭容疑者は19年9月23日午前0時40分ごろ、就寝中の会社員小林光則さん当時(48)と妻美和さん同(50)の首や胸を刃物で複数回刺すなどして殺害した疑いがある。長男は手足などを切られ重傷、次女は催涙スプレーをかけられて両手に軽傷を負った。

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