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エンゼルス大谷翔平、5月で10号は日本人最速

松井秀喜の6月4日の記録を抜く、チームで増す存在感

エンゼルス大谷翔平、5月で10号は日本人最速

レイズ戦の3回、2点本塁打を放つエンゼルスの大谷=6日、アナハイム(時事)

 大谷のメジャートップに並ぶ10号は思い切りのいい一発だった。三回、1-0とリードした2死二塁で、マウンド上にはこの回登板した左腕フレミング。過去に対戦したことのない相手だったが、積極的に初球をたたくと、打球は高く舞い上がって右中間スタンドに吸い込まれた。

 前日は投手として先発し、2勝目を手にすることはできなかったが、5回3分の0を無失点。「あしたは打席で、頭を切り替えて頑張りたい」と話していたが、その言葉通りに結果を出してみせた。

 チーム30試合目で10本塁打と快調なペース。過去、10号到達日の日本人最速は2004年のヤンキース・松井秀喜の6月4日だったから、5月までの到達は日本人初となった。疲労を残さないように心掛け、実力を発揮している。

 この日、エンゼルスは通算667本塁打を誇る一塁手兼指名打者のプホルスを構想外として、メジャー出場の前提となる40人枠から外した。指名打者としての大谷の活躍が理由の一つだった。若返りを図るエンゼルスの中心として、大谷は存在感を増している。(アナハイム時事)

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