ワシントン・タイムズ・ジャパン

まん延防止に違和感ある、札幌市民が疑問の声

「宣言で収束を」、五輪マラソンテスト大会への批判も

まん延防止に違和感ある、札幌市民が疑問の声

まん延防止等重点措置の適用が決まった繁華街ススキノ=7日午後、札幌市中央区(時事)

 新型コロナウイルスの感染拡大で「まん延防止等重点措置」の適用が決まった北海道。2日には新規感染者数が過去最多の326人となる中、より強い緊急事態宣言は出されず、措置対象地域の札幌市民から「違和感がある」などと疑問の声が上がった。

 札幌市の会社員小林武司さん(32)は「もはや中途半端な(対策の)まん延防止措置は要らない。緊急事態宣言を出すべきで違和感がある」と首をひねった。同市の男性タクシー運転手(72)も「市内は感染者が急増している。宣言で一気に人の流れを止め、収束に向かわせるべきだ」と声を荒らげ、国や道の対応に不満をあらわにした。

 札幌市で5日開かれた東京五輪マラソンテスト大会への批判も。同市の女性ピアノ教師(57)は「大会を開いておいて、まん延防止の要請は不可解。もっと前から感染者は増えていた。なぜ早く動かなかったのか」といら立ちを見せた。

0

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。