ワシントン・タイムズ・ジャパン

今季初の3連勝、 役者揃いDeNAに浮上の兆し

先発のピープルズが6回無失点の大活躍、投手戦を制す

今季初の3連勝、役者揃いDeNAに浮上の兆し

力投するDeNA先発のピープルズ=3日、バンテリンドーム(時事)

 悪夢のような4月までから一転、DeNAの歯車がようやくかみ合い始めた。投手戦を制し、今季初の3連勝。三浦監督は「その日の試合を全力で戦う。積み重ねが連勝につながればいい」と、かみしめるように話した。

 ヒーローは、今季初登板のピープルズ。コロナ禍で来日が遅れ、2軍では打ち込まれていた。それでも調整期間と捉え、「焦りはなかった」。この日はゴロの山を築き、6回無失点で四球なし。「内野手がいいプレーをしてくれた」と、謙虚に振り返った。

 けがや不振で戦列を離れる先発投手が相次ぎ、ローテーションは火の車。アクシデントで早々に継投を強いられる試合も目立ち、救援陣の負担は増していた。その中で好投した助っ人右腕を、指揮官は「自分のリズムでしっかり投げてくれた。大きかった」とたたえた。

 勝ちパターンを担う山崎、三嶋らは、この日も相手の反撃をしのいだ。打線ではソト、オースティンに当たりが出始め、開幕当初は好機を逃すことが多かった佐野もソロを放って貴重な追加点を挙げた。「チーム状態は徐々に上がっている」と、三浦監督の声も明るい。役者がそろいつつあるDeNAが、浮上のきっかけをつかみそうだ。

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