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巨人の広岡大志、新天地で1号・決勝弾を放つ

持ち前のパワーを発揮、定位置争い「何とか食らい付く」

巨人の広岡大志、新天地で1号・決勝弾を放つ

勝利投手のサンチェス(左)とポーズを取る決勝本塁打の巨人・広岡=13日、東京ドーム(時事)

 しっかり芯で捉えれば、逆方向でも悠々スタンドに届く。巨人の広岡が持ち前のパワーを発揮した。移籍後初アーチは、値千金の勝ち越しソロ。「いい場面で打てた。自分にとっても、すごくよかった」と拳を握った。

 1―1の七回2死。2打席目まで凡退し、元木ヘッドコーチから「狙ったところは、どんどんいけ」と言われていた。吹っ切って外角直球を振り抜くと、いい角度の打球が右翼方向へ。「何とか伸びてくれ」。祈るような表情は笑顔に変わった。

 意欲的に学ぶ姿勢がある。奈良・智弁学園高から2016年に入ったヤクルトでは、ベテランの青木にヨガを教わった。股関節を柔らかくし、体の内側から力を伝えるためだ。今年3月にトレード移籍すると、阿部2軍監督に対戦球団の捕手として見ていた意見を聞いた。

 7日以来となった先発出場で大きな働きを見せたが、スモークら新外国人が合流し、定位置争いは激しさを増す。「結果を出さないと残れない世界。何とか食らい付きたい」。183センチの体格、秘めるスケールと同様に、新天地で懸ける思いも大きい。

     ◇

 中日・与田監督 サンチェスの前に八回途中まで無安打。「うまく攻められた。打てるように練習しないといけない」

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