「令和」の墨書、国立公文書館へ移管
内閣府での保管期間が満了、特別展で一般公開も検討
2年前の新元号発表の際、官房長官だった菅義偉首相が掲げた「令和」の墨書が、国立公文書館へ移管されていたことが分かった。貴重な資料のため常設展示はせず、特別展などの形で一般公開することを検討する。複数の政府関係者が7日、明らかにした。
墨書の移管は1日付。内閣府での保管期間が満了したためで、公文書館に「特定歴史公文書等」として永久保存する。
墨書は光に当たると劣化するため、公文書館では保存環境の良い書庫で管理する。保存に当たり、カビや虫食いなどから墨書を守る処置を施す。所蔵に向けた目録作成や画像データの公開に向けた作業も進める。
公文書館に永久保存されている「平成」の墨書の原本は一般公開したことがあり、公文書館側は「原本を出す可能性はある」(担当者)と話す。令和の墨書の複製は既に常設展示している。
公文書管理法施行令では歴史資料として重要な「歴史公文書等」は1年以上、行政機関で保存するよう規定。内閣府は墨書が同文書に当たると判断し、2020年4月1月から21年3月31日まで保管していた。
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