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「家臣に領地」、豊臣秀吉の書状を2点発見

兵庫県たつの市内の旧家で、統治の在り方を示す史料

「家臣に領地」、豊臣秀吉の書状を2点発見

兵庫県たつの市で見つかった豊臣秀吉の書状(時事)

 兵庫県たつの市は6日、豊臣秀吉が播磨国や但馬国の守護代を務めた家臣の垣屋孫市に領地を与える旨を記した書状2点が、市内の旧家から発見されたと発表した。

 市が2018年、垣屋氏と姻戚関係があったと伝わる龍野藩士の村田氏旧家を調査した際に見つかった約4000点の古文書の中に含まれていた。地方文書から秀吉の書状が見つかった珍しい例という。

 1583(天正11)年8月1日の「領知宛行状(りょうちあてがいじょう)」と、太閤になった後の1594(文禄3)年の朱印状で、摂州莵原郡(現在の神戸市の一部)で各200石の領地を垣屋に与えると書かれている。県立歴史博物館の前田徹学芸員は「秀吉政権の統治の在り方を示す史料だ」と話している。

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