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本多灯が200バタ連覇、得意の展開で五輪切符

終盤に瀬戸を抜き逆転、「五輪では一緒に表彰台に乗る」

本多灯が200バタ連覇、得意の展開で五輪切符

男子200㍍バタフライ決勝、力泳する本多灯=6日、東京アクアティクスセンター(時事)

 前日の予選、準決勝から全体1位の記録で好調ぶりを見せていた。本多は決勝でも日本記録を持つ瀬戸に先着し、「うまく代表権を取れてほっとした。うれしい」と喜んだ。

 初日の400メートル個人メドレーは3位。派遣標準記録は十分にクリアしながら代表権を逃し、「すごく悔しかったので、200メートルバタフライでは絶対に取ると決めていた」と気合が入っていた。

 150メートルのターンではトップの瀬戸と0秒58差だったが、残り15メートルあたりで逆転した。最後に強さを発揮するのが自分のスタイル。「小さい頃から最後の50が頑張れる」と笑った。

 「うるさい性格」と自己分析し、コーチからは常に冷静でいるように言われているという。レース後はチームメートがいるスタンドへ向け両腕を突き上げた程度。五輪本番での活躍を見据えているからこそ、ここで喜びを爆発させることはなかった。

 この大会で初めて1分54秒台を出したが、世界を見据えればまだまだ。さらなる強化のための練習に意欲を示し、「五輪では大也さんと一緒に表彰台に乗ります」。19歳はきっぱりと言った。

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