ワシントン・タイムズ・ジャパン

全員が背番号 「73」 着用、 野村克也さんを追悼

ヤクルト-阪神3回戦で、始球式に孫の野村彩也子さん

全員が背番号「73」着用、 野村克也さんを追悼

試合前、昨年亡くなった野村克也元監督を追悼するヤクルトナイン=28日、神宮(球団提供・時事)

 28日のヤクルト-阪神3回戦(東京・神宮球場)は、両チームなどで監督を務め、昨年2月に84歳で亡くなった野村克也さんの追悼試合として行われた。新型コロナウイルスの影響で昨年から延期になっていた。試合は阪神が8-2で勝った。

 球場には半旗が掲げられ、両チームの監督、コーチ、選手は野村さんがヤクルト監督時代につけた背番号「73」のユニホームを着用。試合前は黙とうをささげ、野村さんの足跡を振り返る映像も大型ビジョンで流された。

 始球式には孫の野村彩也子さん(16)が登場した。野村監督が1992年にヤクルトでセ・リーグ初優勝を果たした時に着用していたユニホームでマウンドに上がり、「おじいちゃんのように人を愛せて、人を残せるような人になれるように頑張っていきたい」とコメントした。

 ヤクルトの高津監督は試合後、「本当は勝ちたかった。勝つための執念、技術、考え方を野村監督から学んだので選手に伝えていきたい」。阪神の矢野監督は「頭で考えてやる。能力だけでやるんじゃないというのは野村さんの考えで、教えてもらったものは伝えていく」と語った。

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