ワシントン・タイムズ・ジャパン

ゴルバチョフ氏が90歳に、核軍縮への思い語る

核戦争を回避するため、米露直接会談の必要性を強調

ゴルバチョフ氏が90歳に、核軍縮への思い語る

ゴルバチョフ元ソ連大統領=2017年10月、モスクワ(AFP時事)

 ゴルバチョフ元ソ連大統領は2日、90歳の誕生日を迎えた。誕生日前には相次いでロシアメディアのインタビューに応じ、核軍縮に向けて米露首脳会談を呼び掛けるなど、健在ぶりを見せている。プーチン大統領も2日、祝電を送った。

 インタファクス通信が2月27日に報じたインタビューで、ゴルバチョフ氏はプーチン氏とバイデン米大統領が直接会談する必要性を強調。過去の米ソの核軍縮交渉を振り返り、「レーガン米大統領(当時)は交渉前は筋金入りの保守派だったが、問題を理解したことで非常に積極的に交渉するようになった」と語った。

 その上で「会談して交渉することが必要だと経験が示している。重要なのは核戦争を回避することだ」と訴えた。

 タス通信が2日に報じたインタビューでは、自らが進めた「ペレストロイカ(改革)」について、「必要かつ正しい方向だったと確信している」と回顧。「国民は自由を手に入れ、全体主義体制に終止符が打たれた」と述べた。(モスクワ時事)

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