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五輪組織委、ジェンダー平等推進チームを発足

25日から始動、リーダーの小谷氏「東京大会に改革を」

五輪組織委、ジェンダー平等推進チームを発足

IOC理事会でのプレゼンテーションを終え、記者の質問に答える東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長(左)。右は小谷実可子スポーツディレクター=24日午後、東京都中央区(代表撮影・時事)

 東京五輪・パラリンピック組織委員会の橋本聖子会長は24日、小谷実可子スポーツディレクター(SD)が率いるジェンダー平等推進チームの発足を明らかにした。25日から活動を開始する。国際オリンピック委員会(IOC)理事会にテレビ電話会議システムで参加して報告した。

 ジェンダー平等推進チームのメンバーは今後選定し、組織委アスリート委員会などからも助言を得る。橋本会長は、女性蔑視発言の責任を取って辞任した森喜朗前会長の後任。理事の女性比率40%実現などに改めて意欲を示し、「しっかりと見える化(可視化)し、さらに力強く発信したい」と述べた。

 チームを率いる小谷氏は「東京大会に改革を施して意識を高め、大会の後にもつながるような新しい形を見いだしていきたい」と話した。

 IOC理事会では、五輪聖火リレーの新型コロナウイルス対策ガイドラインを25日に示すことも報告した。島根県知事が中止検討を表明するなど来月下旬のスタートへ懸念も残るが、橋本会長は「それぞれの自治体が抱える問題がある。一つ一つ丁寧に説明し、対応を相談しながら理解してもらえるように進めていきたい」と述べた。

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