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池江璃花子、女子50mバタフライで会心の優勝

好記録伴う勝利に自信、白血病で一度諦めた五輪選考会「出る方向」

池江璃花子、女子50mバタフライで会心の優勝

競泳女子50メートルバタフライで優勝した池江璃花子(代表撮影・時事)

池江璃花子、女子50mバタフライで会心の優勝

女子50㍍バタフライで優勝した池江璃花子=21日、東京辰巳国際水泳場(代表撮影・時事)

 前日から一転、池江が会心の泳ぎを喜んだ。「決勝で一番になり、タイムもついてきたのは今後に向けてすごく自信になる」。非五輪種目の50メートルバタフライではあるものの、2019年世界選手権では決勝進出に相当する好記録に自身も驚いた。

 前日の100メートルバタフライでは後半に失速したが、体力面より技術や瞬発力が物を言う50メートルでは強さを発揮。浮き上がってからぐんぐんスピードに乗るダイナミックな泳ぎで、復帰後の「第2の水泳人生」で初優勝を飾った。レース前は疲労を感じて不安だったが、「予選から結構全力でいった。決勝も力まずいけた」と納得の一日になった。

 東京五輪代表選考会を兼ねる4月の日本選手権には「出る方向」と明らかにした。自由形の50メートルと100メートル、バタフライの50メートルと100メートルの計4種目のうち、どの種目に出るかは今後の体調も見て決めるとした。

 最大の目標は24年パリ五輪。ただ、選考会に出る限りは、白血病のため一度は諦めた東京五輪を目指す立場でもある。「狙っているところはみんな一緒だと思うので、それに向けて全力で頑張る」と力強く言い切った。

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