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広島市が「原爆ドーム」の保存工事現場を公開

広島市中区にある世界遺産を被爆直後のさび色へ、3月末に完成予定

広島市が「原爆ドーム」の保存工事現場を公開

保存工事中の原爆ドーム=27日午前、広島市中区(時事)

広島市が「原爆ドーム」の保存工事現場を公開

原爆ドームの保存工事で、ひび割れの補修について説明する担当者=27日午前、広島市中区(時事)

 広島市は27日、世界遺産・原爆ドーム(同市中区)の保存工事現場を報道陣に公開した。工事は5回目。被爆直後のさび色(焦げ茶色)に塗り直す作業などが続いており、3月末に完成する予定。

 市によると、今回の工事は、ドーム型の屋根や中庭に設置されたらせん階段の塗装と、ひび割れの補修などが目的。色は米国が撮影したカラー写真を基に決めた。1989年の工事で一度塗り直しているが、被爆直後の色を再現するのは初めてという。

 工事は昨年9月開始。7割程度が終わり、被爆でゆがんだ屋根の鉄骨やねじが焦げ茶色に塗り直されていた。今後、らせん階段の塗装などが進められる。

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