ワシントン・タイムズ・ジャパン

パナソニック、新型コロナワクチン保冷容器開発

電源不要で零下70度、製薬大手ファイザー製ワクチンなどに対応

パナソニック、新型コロナワクチン保冷容器開発

パナソニックが新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けに開発した保冷容器(同社提供・時事)

パナソニック、新型コロナワクチン保冷容器開発

パナソニックが新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けに開発した保冷容器(同社提供・時事)

 パナソニックは、新型コロナウイルスのワクチン輸送・保管向けの保冷容器を開発した。零下70度前後の超低温管理が必要な米製薬大手ファイザー製ワクチンなどに対応。製薬・物流業界向けに今春の供給開始を目指しているが、出荷価格などは未定。

 冷蔵庫に使う真空断熱技術を応用した。電源は不要で、ドライアイスなどの保冷剤を用いて、零下70度の環境を最長18日間保てる。保冷剤の投入量を調節するなどして零下20度で6カ月の保存が可能とされる米バイオ医薬品企業モデルナ製ワクチンなどにも対応する。

 収納容量が異なる2種類の大きさを用意し、持ち運びが可能。パナは政府が配備する計画のコロナワクチン保冷庫からの輸送・保管や、地方での集団接種向けなどの需要を見込む。

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