男子テニスの錦織圭、つらいホテルの隔離生活
腰痛予防に立って食事、全豪オープンは2月8日開幕
テニスの全豪オープン(2月8日開幕)開催地メルボルンへの移動便で同乗者に新型コロナウイルス陽性者が確認され、到着後ホテルで隔離生活を強いられている男子の錦織圭(日清食品)が18日、公式アプリで近況を報告した。体調は問題ないとしながら、「2週間じっとしていた後に試合をするのはリスクしかない」と不安を漏らした。
出発前は米国でマイケル・チャン・コーチの下で練習し、痛めていた右肩の状態は回復してきているという。それだけに、「いい形で全豪を迎えるのかといったところで…」と無念さをにじませた。部屋の中では可能な範囲で体を動かしており、「座ることが多いと腰が痛くなるので、立ってご飯を食べたりしている」と話した。
豪メディアによると、少なくとも72選手が錦織と同じ状況に置かれ、SNSで厳格な制限に不満を訴える声が出始めている。男子世界ランキング1位、ノバク・ジョコビッチ(セルビア)は地元当局に隔離期間の短縮など環境改善を訴えたが、拒否された。
メルボルンがあるビクトリア州のダニエル・アンドリュース州首相は「規定が変わることはない」と語った。(ロンドン時事)
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