4600人酔いしれる、 ジャパンカップで3頭競演
東京都府中市の東京競馬場で、指定席の一部で入場を再開
東京都府中市の東京競馬場で29日に行われた中央競馬の第40回ジャパンカップは、後世に語り継がれる名勝負となった。今年の競馬界を盛り上げた3頭が初めて対戦。5歳牝馬のアーモンドアイが最多記録を更新する芝Gレース9勝目を挙げて引退の花道を飾り、無敗の三冠馬となった3歳牡馬のコントレイルが2着、同じく無敗でGタイトル三つを手にした3歳牝馬のデアリングタクトが3着に入った。
新型コロナウイルスの感染が拡大してから日本中央競馬会(JRA)は長く無観客での開催を続け、10月10日から指定席券の事前購入者に限り競馬場への一部入場を再開。この日は4604人が歴史の証人となった。
競馬ファン歴四半世紀の会社員、児島博厚さん(46)は娘の藍ちゃん(6)を連れて来場。買ってもらったアーモンドアイの縫いぐるみを手に観戦した藍ちゃんは「競馬場に来たのは初めて。アイちゃん、すごい」と意中の馬の勝利を喜んだ。博厚さんは「七五三のお祝いより競馬を優先して来た。娘と同じ名前の馬が勝ってよかった」と余韻に浸った。
北海道日高町で競走馬の牧場を経営する木部竜大さん(40)は「素晴らしいレース。ただ一言、感動した。よく3頭とも出走してくれた」。木部さんの友人で競走馬の馬主でもある鈴木直樹さん(43)は「30年競馬を見ているけど、脱帽です。3着馬もきれいな負け。どの馬も傷つかない最高のレースだった」と酔いしれていた。
コメント
コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。
[地球だより]
[中国発新型肺炎]
[明日へのノート]
[美ら風(ちゅらかじ)]
[宗教]
[PICKUP]
[安全保障]
[憲法改正]
[2020年米大統領選]
[テロ]
[米大統領選]
[環境]
[共産党ウォッチ]
[中国覇権主義]
[科学技術]
[北暴走]
[月刊朝鮮]
[LGBT]
[原発]
[データを読む]
[パトリオットTV]
[北方領土]
[衆院選2017]
[世日クラブ]
[平昌五輪]
[熊本地震]
[朝日新聞虚報問題]
[沖縄時評]
[慰安婦]
[米朝首脳会談]
[世界の潮流]
[北朝鮮拉致]
[参院選]
[2018沖縄県知事選]
[新東亜]
[2018米朝首脳会談]
[トランプ勝利]
[GSOMIA破棄]
[難民]
[参院選2019]
[香港デモ]
[大阪G20サミット]
[2018W杯]
[韓国輸出管理]
[台湾総統選]
[薬物]
[2018南北首脳会談]
[テロ等準備罪]
[金正男氏暗殺]
[宜野湾市長選]
コメント