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消毒液スタンド「しょうどく大使」を来月市販

足踏みで噴射、感染予防に、トヨタが社内用を市販可能に商品開発

消毒液スタンド「しょうどく大使」を来月市販

トヨタ自動車が発売する足踏み式消毒液スタンド=愛知県豊田市の高岡工場(時事)

 トヨタ自動車は、足でペダルを踏んで手に消毒液を噴射できるスタンド「しょうどく大使」を12月1日に発売する。今春に新型コロナウイルスの影響で工場の稼働が止まった際、従業員が社内用に作っていた各種の消毒液スタンドを基に、市販可能な商品を開発した。手頃な値段で系列ディーラーなどを通じて販売し、感染予防に役立ててもらう。

 アルミニウム製パイプを使った簡易で丈夫な構造。高さは約1・2メートルあり、消毒液のボトルを置く台の位置を調節できるほか、部品を外して洗うことも可能だ。車の製造で培った効率的なものづくりの技と知恵を生かし、価格を相場の半値程度の8800円に抑えた。月2000~2500台規模を量産する。

 国内約6000カ所の系列ディーラー・レンタカー店で取り扱う。担当者は「感染拡大防止に何か協力できないかと考えた。良品を廉価で届けたい」と話した。

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