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地球に向かう 「はやぶさ2」、 すばる望遠鏡撮影

地球から580万㎞の暗い小さな点豪の砂漠に6日未明カプセル着地

地球に向かう「はやぶさ2」、すばる望遠鏡撮影

すばる望遠鏡が撮影した探査機「はやぶさ2」(画面中央の点)。はやぶさ2を追尾しながら観測したため、背景の星は流れて写っている=20日撮影(国立天文台提供・時事)

 国立天文台は26日、小惑星「りゅうぐう」の砂を収めたカプセルを持ち帰るため、地球に向かって飛行中の探査機「はやぶさ2」を、すばる望遠鏡(米ハワイ島)で撮影した写真を公開した。

 同天文台によると、撮影は20日夜(日本時間)。はやぶさ2は地球から約580万キロ(地球-月間の約15倍)の距離にあり、明るさは24・6等級と暗く、小さな点として写っていた。

 同天文台ハワイ観測所の寺居剛さんによると、科学観測との兼ね合いで20日がラストチャンスだったという。寺居さんは「撮影できてほっとした。一番乗りで撮れてよかった」と声を弾ませた。

 はやぶさ2は地球に向けて飛行を続け、12月5日午後に、高度約22万キロでカプセルを分離。カプセルはオーストラリア南部の砂漠地帯に6日未明に着地する。

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