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被爆75年節目、若者主体の新たな平和イベント

広島市中区の平和記念公園で「被爆者の思い受け継ぐ」

被爆75年節目、若者主体の新たな平和イベント

平和宣言を読み上げる中村園実さん=23日午後、広島市中区の平和記念公園(時事)

 広島市中区の平和記念公園でこのほど、被爆75年を機に若者主体の新たな平和イベントが開かれた。被爆者や多くの市民らが集まり、日没後の静粛な雰囲気の中、平和への願いを新たにした。

 市が公募した広島出身の中高生、大学生ら計16人が企画・運営を担った。イベントでは、被爆者と若者がペンライトの光をリレーする形で、平和な未来を受け継ぐ思いを表現。学生らが制作した、被爆当時から現在までの写真を編集した動画や、被爆ピアノの演奏動画などが上映された。

 平和宣言で、早稲田大4年の中村園実さん(22)は「私たちは被爆体験を聞くことのできる最後の世代。被爆者の『思い』を受け継ぎ、バトンをつないでいくことが私たちの使命です」と力強く述べた。

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