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小池東京都知事「不要不急の外出は控えて」

再び酒提供飲食店に時短要請、午後10時まで、20日間

小池東京都知事「不要不急の外出は控えて」

島しょ部を除く東京都内の飲食店を対象に午後10時までの営業時間短縮を要請し、記者会見する小池百合子都知事=25日午後、都庁(時事)

 東京都は25日、新型コロナウイルス対策本部会議を開き、酒を提供する飲食店とカラオケ店に対し、午後10時までの営業時間短縮を再び要請することを決めた。期間は28日から12月17日までの20日間で、島しょ部は除く。要請に応じた事業者には一律40万円の協力金を支給する。

 小池百合子知事は会議後に記者会見し、「年末の繁忙期で事業者には負担をお掛けするが、ご協力をお願いしたい」と理解を求めた。都民に対しては「できるだけ不要不急の外出は控えていただき、外出する場合は感染対策を万全にしてほしい」と呼び掛けた。

 都内の新規感染者数は11月に入り急増し、若者だけでなく、重症化リスクの高い高齢者の感染者も増加。重症患者も徐々に増え、25日には54人と、緊急事態宣言の解除後最多を更新した。小池氏は「重症者数が急増している。医療崩壊をなんとしても回避しなければならない」と危機感を示した。

 協力金は、時短要請に全面的に応じた事業者に支給する。国の交付金も活用し、予算規模は約200億円。対象は約4万5000店を見込む。国の外食需要喚起策「Go To イート」のプレミアム付き食事券については、新規発行を一時停止することも決定した。

 都は、春の「第1波」の際、居酒屋を含む飲食店への時短営業を要請。感染が拡大した今夏の「第2波」を受けた8月3~31日には、酒を提供する飲食店とカラオケ店に午後10時までの時短営業を要請し、23区内は9月15日まで延長した。

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