«
»

パ・リーグ球団初、ソフトバンク4年連続日本一

コロナ禍のシーズンでも頂点に、4勝0敗で巨人を下す

パ・リーグ球団初、ソフトバンク4年連続日本一

パ・リーグ球団初の4年連続日本一を達成し、喜ぶソフトバンクナイン=25日、ペイペイドーム(時事)

パ・リーグ球団初、ソフトバンク4年連続日本一

1回、逆転2ランを放つソフトバンクの柳田。手前は巨人先発の畠=25日、ペイペイドーム(時事)

パ・リーグ球団初、ソフトバンク4年連続日本一

日本シリーズを制し、栗原(左)を迎えるソフトバンクの工藤監督=25日、ペイペイドーム(時事)

パ・リーグ球団初、ソフトバンク4年連続日本一

6回、遊ゴロに倒れ、ベンチに戻る巨人の岡本(右)。左奥は原監督=25日、ペイペイドーム(時事)

 守護神の森が最後の打者、代打亀井を二飛に打ち取った瞬間、ベンチからナインが飛び出す。金色の紙吹雪が舞い、本拠地福岡のファンが沸き立つ。ソフトバンクが2年続けて4勝0敗で巨人を下し、パ・リーグ球団初の4年連続日本一を達成。4戦の合計スコアは26-4。その差は歴然だった。

 今季を象徴するような勝ち方だった。今シリーズ初めて先制を許した直後の一回。1死二塁で柳田が右翼席に逆転2ランを放つと、二回も甲斐がシリーズ2号の2ラン。すぐに主導権を奪い返すと、制球に苦しんだ和田を2回で降板させた。以降は計6投手をつぎ込む盤石の継投で、巨人打線の反撃をゼロに抑えた。

 コロナ禍に揺れた異例のシーズン。8月にはチーム内でも陽性者が出るなど、未知の感染症への不安は今も尽きることがない。選手は同一カード6連戦をはじめ難しい調整を強いられた。それでも最高の形で一年を締めくくり、「素晴らしい戦いをしてくれた選手に本当に感謝です」と工藤監督。試合後は万感の思いがこみ上げた。

 3年ぶりにパ・リーグを制し、得意のポストシーズンも6戦無敗で頂点に駆け上がった。これで2018年の第3戦から続く日本シリーズの連勝は12に伸び、最長を更新し続ける。「勝たなければいけないという声が強かった。目標を達成するのは本当に大変なこと。よくやってくれた」と王貞治球団会長。ソフトバンクに黄金時代が到来した。

2

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。