«
»

馬場目川で魚を網ですくってつかまえた!

南秋田郡五城目町で、水中の生き物たちを親子で観察

馬場目川で魚を網ですくってつかまえた!

馬場目川で魚や水生生物を採取する子供たち=18日、秋田県・馬場目川(伊藤志郎撮影)

 水中の生き物たちを自分の目で見てもらおうと、NPO法人秋田水生生物保全協会(杉山秀樹理事長)は18日、秋田県・男鹿半島近くの八郎湖へ流れる最大河川・馬場目川で観察会を開いた。

 地元の小中学生と保護者、同協会関係者合わせて約70人は五城目町町民センター(南秋田郡)に集合。胴付き長靴に救命胴衣姿の子供たちは保護者らと川に入ると、岸辺で網をすくったり、川底の石に棲(す)む水性生物を捕まえてはビニール袋に入れていた。

 また、仕掛けた定置網や投網で採集した魚も間近で観察。この日は産卵を終えたアユやオオヨシノボリ、ジュウサンウグイ、ドジョウなど魚15種類のほか、エビや水生生物などを採取した。岸辺に戻って専門家による説明を受けた後、捕まえた魚などを川に戻した。

 杉山理事長は「アユは10日ほどで孵化(ふか)する。そして、八郎湖を通り日本海で7カ月ほど成育し、来年5月にはこの川に遡上(そじょう)してくる。きょうはアユが多かった」と語った。

 参加した小学3年生の女の子は「大きい魚を3匹、小さいのを5匹捕まえた。こんなに大きい魚がいてびっくり。楽しかった」と笑顔で感想を述べた。今回捕れた生き物の調査結果は10月中に「ポケット図鑑」に取りまとめ、後日参加者に送付する。

1

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。