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復元した竪穴住居の屋根ふき替えを市民が見学

秋田市御所野で、弥生時代の国指定遺跡「地蔵田遺跡」

復元した竪穴住居の屋根ふき替えを市民が見学

国指定遺跡「地蔵田遺跡」で市民が見学した、復元した竪穴住居の屋根の葺(ふ)き替え=15日、秋田市御所野

 木柵(もくさく)で囲まれた弥生時代(2200年前)のムラが全国で初めて発見され国指定史跡に指定されている、秋田市御所野の地蔵田遺跡で15、16の両日、復元した竪穴住居の屋根の葺(ふ)き替えが行われ、市民が見学した(写真)。秋田市文化振興課の主催。例年は5月末の作業だが、新型コロナの影響で延期となり、見学者の定員も各日10人。

 秋田県内の萱(かや)葺き職人2人の指導のもと、ボランティア団体「弥生っこ村民会」の会員や市民が手伝いながら、遺跡に隣接する萱場から昨年11月に刈り取って乾燥させた約800束のススキを順次、屋根に差し込んでいた。

 見学した60代女性は「電気もスマホもない所で泊まるのが夢です。ススキの茎がかちっとしていて驚きでした。古代の人になり切ってみたいです」と話していた。見学は19日も予定されている。

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