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直球で押し納得、ロッテの石川歩が笑顔の7勝目

日ハム戦を4-3で逃げ切り、先発投手の役目を果たす

直球で押し納得、ロッテの石川歩が笑顔の7勝目

力投するロッテ先発の石川=29日、札幌ドーム(時事)

 自分でも納得の投球だった。ロッテの石川が八回途中2失点で7勝目を手にし、「きょうは真っすぐが良かったので、真っすぐで押せた」。いつもは自分に厳しい右腕が笑みを浮かべた。

 3点の援護を受けてマウンドに上がった一回。1死から連打で二、三塁とされたが、続く中田を詰まらせて右飛に。タッチアップで本塁を狙った平沼をマーティンが自慢の強肩で刺し、ピンチを切り抜けた。八回に代打の王柏融に2ランを浴びたものの、しっかりと先発投手の役目を果たした。

 前週の楽天戦では3本塁打を浴びるなど8失点。敵地での登板が続き、「自分は移動が好きではないので崩れていた」という。5戦連続の敵地となるこの日は、原因を分析してコンディションを整えた。

 今季は6連勝もあり、8月の月間MVPに選ばれた。ただ、手応えのある直球を投げられず、カットボールやツーシームで打たせて取る試合も。この日は七つの三振の多くを直球で奪った。井口監督は「日によって自分で投球スタイルを変えながらやっていると思う」と投球術を評価した。

 首位ソフトバンクに1ゲーム差で食らい付くロッテ。今後も火曜日は各チームのエース級との顔合わせが続きそうだが、石川は「投げる試合、全部勝てるように頑張りたい」と頼もしかった。

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