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日産が新型「フェアレディZ」の試作車を公開

全面改良の7代目、流線形の車体は重心を低くパワフルに

日産が新型「フェアレディZ」の試作車を公開

日産自動車が公開した新型「フェアレディZ」のプロトタイプ(オンライン発表会より・時事)

 日産自動車はこのほど、同社を代表するスポーツ車「フェアレディZ」のプロトタイプ(試作車)をオンラインで公開した。2008年以来の全面改良で、7代目となる。経営立て直しに向けて新型車を積極投入する新生日産の象徴と位置付ける。

 初代のデザインを引き継いだ長いフロントラインと、黒いルーフや流線形の車体が特徴。重心を低くして力強さを演出した。パワフルなV6ツインターボエンジンを搭載している。発売時期や価格など詳細は後日公表する。

 1969年に誕生したフェアレディZは、米国を中心に大ヒットした。経営不振などから2000年に一時国内生産を中止。当時社長だったカルロス・ゴーン被告が再建の象徴に位置付け、02年に復活した。世界で累計約180万台が生産された。

 内田誠社長兼最高経営責任者(CEO)は「『Z』は日産のDNA、情熱そのもの。事業構造改革を進める上でとても重要な車だ」と語った。

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