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国連NGOのUPF、「国際指導者会議」開幕

初のオンライン形式で、環太平洋圏に平和文明を

国連NGOのUPF、「国際指導者会議」開幕

11日に開幕した国際指導者会議で講演したアノテ・トン元キリバス大統領

 国連NGOであるUPFの創設15周年を記念した「国際指導者会議(ILC2020)」が11日、開幕した。初のオンライン形式となった同会議は、「地球的危機の時代における機会と希望:共生・共栄・共義」をメインテーマに、3日間にわたって開催される。各国から元国家元首、国会議員、宗教指導者、女性リーダー、メディア関係者らが参加する予定だ。

 開会式であいさつした梶栗正義UPFジャパン会長は、世界的な宗教指導者で平和運動家の故文鮮明師の夫人、韓鶴子UPF総裁が、文氏の「環太平洋圏に平和文明を造る」という意思を引き継いでいることを強調。「ポストコロナの新しい世界平和秩序について論じつつ、アジア太平洋ユニオン構想実現に向けて知恵と思いを寄せ合うことに極めて大きな意義を感じる」と語った。

 世界平和頂上連合(ISCP)のセッションでは、キリバスのアノテ・トン元大統領、ネパールのパラマーナンダ・ジャー元副大統領、スリランカのマイトリパラ・シリセナ前大統領らが講演した。

 トン氏は講演で、平和実現の大きな課題として、中国を中心としたアジア太平洋地域の軍事力拡大を挙げた。同氏は「改めて着目しなければならないのは、人類の可能性だ。人類が加速する問題をどのように解決するのか、真剣に取り組む必要がある」と主張した。

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