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女性たちが「人間の鎖」、治安部隊の暴力に抗議

ベラルーシの首都ミンスクで、公正な選挙結果を望む

女性たちが「人間の鎖」、治安部隊の暴力に抗議

12日、ベラルーシの首都ミンスクで、「人間の鎖」をつくる女性たち(EPA時事)

 大統領選の結果をめぐり混乱が続く旧ソ連構成国ベラルーシで、治安部隊の暴力的なデモ取り締まりに抗議しようと、女性数百人が12日、首都ミンスクで「人間の鎖」をつくった。女性たちの多くは白い服を着て花を持ち、暴力をやめるよう呼び掛けた。

 インタファクス通信によると、参加した女性の一人は「暴力をやめて。私たちは公正な選挙結果を望んでいるだけ」と訴えた。ミンスクでは12日、医療従事者約200人も暴力に反対する抗議活動を展開した。

 ベラルーシでは9日の大統領選で現職のルカシェンコ大統領が6選を決めたことに抗議する反政権デモが各地で続いている。治安部隊はデモ参加者を暴力的に拘束し、多数の負傷者が出ている。国営通信社ベルタは12日、南東部の都市ゴメリでデモに参加し、9日から拘束下にあった男性が死亡したと報じた。死因について捜査しているという。(モスクワ時事)

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