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連休の初日、新幹線や高速道路はガラガラ

新型コロナで移動自粛、鉄道や航空機の利用客は大幅減少

連休の初日、新幹線や高速道路はガラガラ

お盆休み前の連休初日、新型コロナウイルスの影響で帰省客もまばらなJR東京駅の東海道新幹線ホーム=8日午前(時事)

連休の初日、新幹線や高速道路はガラガラ

新千歳空港に到着した人たち=8日午前、北海道千歳市(時事)

 お盆休みシーズンを迎えた8日、各地の主要駅や空港では、連休初日にもかかわらず目立った混雑は見られなかった。新型コロナウイルスの影響で移動の自粛が続いているとみられ、鉄道や航空機の利用客は大幅に減少。高速道路の渋滞も、ごく一部にとどまった。

 JR東海、東日本両社によると、午後4時までに東京駅を出発した東海道新幹線自由席の乗車率は最高50%。東北新幹線自由席の乗車率は5~20%だった。

 東京都台東区の男性会社員(34)は親族の葬儀のため同駅から大阪へ。和歌山県の実家には立ち寄らない予定で、「用事を済ませたらすぐに帰る」と話した。名古屋市に帰省する都内の50代女性は「1人暮らしで高齢の父親の様子を見に行く。ちゃんとご飯を食べているか心配だ」と語った。

 北海道・新千歳空港の到着ゲートでは、大きなキャリーケースを引いて歩く帰省客らの姿が見られた。日本航空と全日空の7月末のまとめによると、同空港を含む北海道方面路線の予約率は3~4割程度にとどまっている。

 都内の男性会社員(25)は「ためらいもあったが、家族から『帰ってきてほしい』と言われて帰省を決めた」。友人に会うという大阪府の男子大学生(22)は「感染者数の増加はあまり気にしていない。(緊急事態宣言中の)4月よりは自由に動けるので良かった」と話した。

 日本道路交通情報センターによると、渋滞は8日午前、東名高速道路下り線の大和トンネル付近(神奈川県大和市)で約16キロ、中央道下りの日野バス停付近(東京都日野市)で約17キロ発生したが、その他は目立った混雑は見られなかった。

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