«
»

渋野日向子が「完全制覇」へ大きな決断を下す

2ヵ月の海外遠征、全英オープン連覇へ「勇気や笑顔を」

渋野日向子が「完全制覇」へ大きな決断を下す

連覇が懸かる全英女子オープンに向けて意気込む渋野日向子=6日(日本女子プロゴルフ協会提供・時事)

 連覇が懸かる全英女子オープンを前に、渋野日向子が大きな決断を下した。海外メジャーを優先し、英国から米国へと転戦する約2カ月間の遠征。昨秋から掲げている「5大メジャー完全制覇」という壮大な目標に向け、第一歩を踏み出す。

 渋野は来年から米ツアーに本格参戦する予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により、その出場権を懸けた今秋の予選会は中止。実現するにはメジャーを含む米ツアーの大会で優勝するしかない。「だったら挑戦しないと(いけない)という思いが強かった」

 今年はメジャーの日程が大幅に変更され、全英の3週後にANAインスピレーション(9月10~13日、米カリフォルニア州)、その4週後に全米女子プロ選手権(10月8~11日、米ペンシルベニア州)が組まれた。現状では一度帰国すれば14日間の自主隔離が必要で、日本ツアーの出場もままならない。そのため、合間の米ツアーに主催者推薦で出場して優勝を狙いながら、メジャーに万全を期すことにした。

 地元(岡山)開催の日本女子プロ選手権、日本女子オープンは欠場となるが、大舞台への思いが勝った。「応援してくださっている人のために頑張りたい」。強い決意を胸に、世界へ飛び出す。

1

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。