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「天空の城」装具で楽々、登城道で体験会

岡山県高梁市の備中松山城で

「天空の城」装具で楽々、登城道で体験会

装具を着けて備中松山城の登城道を登る人たち=6日午前、岡山県高梁市(時事)

 「天空の城」として知られる岡山県高梁市の備中松山城で6日、登城道の登り下りを手助けする装具の体験会が行われた。参加者からは「足が軽く上がる」と好評で、市は観光客らへの貸し出しも視野に実証実験を続ける。

 備中松山城は天守が現存する唯一の山城。秋には雲海に包まれ観光客に人気だが、峠の駐車場から天守のある本丸まで山道を20分登らなければならず、高齢者や足の不自由な人は登城が難しい。

 市のプロジェクトチームは3月、職員がかごを担いで本丸まで人を運ぶ実験を実施。報道で知った医療用品メーカーのダイヤ工業(岡山市)が今秋発売する装具の貸与を申し出た。腰と膝を合成ゴムの人工筋肉でつないだサポータータイプで、足を上げる力を補う。体験した高梁市の小倉浩さん(73)は「ちょっと足を動かすだけで引き上げてくれる」と驚いた様子だった。

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