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東北電力女川原発、初の住民説明会を開く

宮城県女川町で、国の審査内容や施設の安全対策を説明

東北電力女川原発、初の住民説明会を開く

女川原発に関する初めての住民説明会であいさつする宮城県の村井嘉浩知事(中央奥)=1日午後、宮城県女川町(時事)

 東北電力女川原発2号機(宮城県)が再稼働に必要な国の審査に合格したことなどを受け、県は1日、同県女川町で地元住民らを対象とした説明会を初めて開いた。原子力規制庁や東北電の担当者が、国の審査内容や施設の安全対策について説明した。

 説明会には177人が参加したほか、インターネット中継を120人前後が視聴した。質疑応答では、半径約5~30キロ圏内の住民に屋内待避を促すとした避難方針の実効性や、想定を上回る自然災害への対応に関する質問が相次いだ。出席した村井嘉浩知事は説明会後の取材に、「住民から不安の声が出て、しっかり受け止めなければならない」と述べた。

 県は新型コロナウイルス対策で会場の換気や検温を行ったが、住民からは感染への不安の声が上がり、会場後方には空席が目立った。説明会は女川原発から30キロ圏内の住民らを対象に、8月中に残り6回の開催を予定している。

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