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再建前の姿、福知山城の天守の写真を発見

明治初期に撮影か、専門家「第一級の貴重な史料」

再建前の姿、福知山城の天守の写真を発見

島充さんが入手した福知山城の古写真。明暗などを調整してある(時事)

 今年のNHK大河ドラマ「麒麟(きりん)がくる」の主人公で、戦国武将の明智光秀が1579年ごろに築いた福知山城(京都府福知山市)の天守について、明治初期に撮影したとみられる写真が22日までに見つかった。専門家は「天守の姿が初めて確認でき、第一級の貴重な史料だ」と評価した。

 写真は、城郭・古建築模型作家の島充さん=福岡県柳川市=がインターネットオークションで見つけ、今月入手した。縦51ミリ、横84ミリの「鶏卵紙」と呼ばれる印画紙を使い、厚紙に貼られていた。

 写真は鮮明ではなく、島さんがパソコンで明暗などを調整すると、天守とやぐらのような建物が分かった。1873(明治6)年に廃城令が出された後、天守が取り壊されるまでに写したとみられる。

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