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JOCの山下泰裕会長「金メダル30個」を堅持

東京都内で記者会見で明言、新型コロナ対策などが優先

JOCの山下泰裕会長「金メダル30個」を堅持

就任から1年がたち、記者会見する日本オリンピック委員会の山下泰裕会長=14日、東京都新宿区(時事)

 日本オリンピック委員会(JOC)の山下泰裕会長は14日、東京都内で記者会見し、東京五輪に向けて掲げていた金メダル30個の目標について、1年延期が決まった後も「変更する予定はない」と明言した。この目標は山下氏が選手強化本部長時代に、各競技団体の意見を踏まえて設定した。

 新型コロナウイルスの感染拡大は選手の練習環境に大きな影響を与えており、「今の状況でどれくらい準備ができるか調べるのも困難。目標を変えるつもりはないが、それより(コロナ対策など)優先すべき課題がある」とも語った。大会の簡素化が検討されていることには「国の威信を懸けた華美なものから変えていくべきだ」と賛意を示した。

 昨年6月に竹田恒和前会長の退任を受けて就任し、1年が経過。感想を問われると「開催国の会長が1年前に変わることはあってはいけないな、と感じた。得難い経験をした」と本音を交えて振り返った。

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