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「香港、ウイグルに自由を」、渋谷でデモ行進

在日の香港人やウイグル人らが中国政府の不当性を訴える

「香港、ウイグルに自由を」、渋谷でデモ行進

デモ行進する参加者ら=東京都渋谷区(森啓造撮影)

 中国政府が1日「香港国家安全維持法」を制定し、香港では既に多数の逮捕者が出ている。これを受けて、在日の香港人やウイグル人らは12日、東京都渋谷区で中国政府の不当性を訴える「ウイグル×香港 連帯デモ」(主催・日本ウイグル協会など)が行われた。

 午前11時半に代々木公園のけやき並木から300人以上(主催者発表)が出発。渋谷駅前や国際連合大学前、青山通り、表参道などを1時間以上かけてデモ行進した。参加者は平和への願いを込めながら、「国家安全法を撤回しろ!」「ウイグルの強制収容所を閉鎖しろ!」「中国は人権と宗教の弾圧を今すぐ止(や)めろ!」とシュプレヒコールを叫んだ。

 同協会の于田ケリム会長は「日本やほかの国々には、中国共産党の人道犯罪を黙認せず、具体的な行動を取ることを求めたい」と強調。また、在日香港人団体「Stand with HK@JPN」のウィリアム・リー代表は、「今まで街頭宣伝や交流会などで、一般の人々に問題を知ってもらうよう取り組んでいた。だが今後は、国会議員などの政治家へ声を届け、日本でも人権法案ができるよう頑張りたい」と語った。

(石井孝秀)

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