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マグロの希少部位の人気店が新サービス始める

東京都中野区の「マグロマート」が「脳天」弁当を販売

マグロの希少部位の人気店が新サービス始める

マグロの頭部など希少部位の刺し身を使った弁当(左が「マグロチラシ」)=6月11日、東京都中野区(時事)

 新型コロナウイルスの影響で料理店の厳しい営業が続く中、マグロの頭や尾などの希少部位を扱う人気店では、生き残りを懸けて新たなサービスを始めている。

 東京都中野区にある「マグロマート」は、国産クロマグロの中骨や頭部の身を中心にメニュー化。若者を中心に人気だったが、緊急事態宣言が出た4月以降は一時休業を余儀なくされたため、その間にテークアウトを開始した。

 営業時間ではなかった昼すぎから、新たに弁当を販売して売り上げを確保。マグロ頭部の脂が乗った「脳天」や赤身などを酢飯の上にきれいに並べた「マグロチラシ」(2人分1800円)が人気となっている。

 弁当のほか、店の名物「骨付きの中落ち」も持ち帰りの注文が多く、週末には各メニュー合わせて数百人分が、テークアウトで売れるという。6月からは通常営業を行いながら、昼間の弁当販売も継続。氷を使って鮮度を保つよう工夫している。

 中央区の築地場外市場にある「とんぼや」は、マグロの尾の身などを使った「マグロステーキ」専門店。焼き鳥のように串刺しされた大ぶりの身が鉄板で焼かれ、テークアウトもできる。

 外国人を中心に多い日には300本近くが売れたが、コロナショックで客足が激減。売り上げ回復を狙って1本500円だった値段を、6月下旬から350円に値下げし、場外市場に来る観光客にPRする。

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