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横浜Mが今季初勝利、大胆交代策ずばり

湘南に3-2で競り勝つ、加入組の水沼とオナイウが活躍

横浜Mが今季初勝利、大胆交代策ずばり

後半、勝ち越しゴールを決め喜ぶ横浜Mのオナイウ(左)=8日、ニッパツ(時事)

 シーソーゲームを制した。横浜Mは同点の後半42分、水沼が右サイドから正確なロングパス。オナイウがゴール前から強烈なヘディングを決め、決勝点を挙げた。同18分にともに今季加入の水沼とオナイウ、復帰の天野を同時投入。5人の交代が認められる今季ならではの大胆な采配が実った。

 5バックで中央を固める湘南に対し、前半からボールを外に散らさざるを得ない単調な攻撃が続いた。3人の交代により、システムを通常の4-3-3から4-4-2に変更。天野は交代直後の21分、32分と立て続けにゴール。確かなリズムの変化が見て取れた。

 今季は他チームが入念な対策を施してくるのは明らかで、それをどう上回るかがカギ。期限付き移籍先のベルギーのクラブが破産したことで中断期間に加入した天野は「交代枠5人を含め、全員で試合を決めることが多くなる。苦しい時間でもチームが一つになれれば」。昨季の優勝の味を知らないだけに、連覇への思いは強い。

 次節は昨季最終節の頂上決戦で覇権を争ったF東京をホームに迎える。大分からの移籍後初得点でチームの白星に貢献したオナイウは「ここで満足しているわけにはいかない」。真価が問われるライバルとの一戦に向け、気合を入れ直した。

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