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アヤソフィアの「モスク化」是非、近く判断

トルコ・イスタンブール、かつて教会の世界遺産

アヤソフィアの「モスク化」是非、近く判断

アヤソフィアの外観=6月11日、イスタンブール(時事)

 トルコの裁判所は2日、キリスト教会とモスク(イスラム礼拝所)の特徴を併せ持つイスタンブールの世界遺産アヤソフィアの「博物館」としての地位の是非をめぐり審理を行い、「今後15日以内に判断を下す」と決定した。地元メディアが伝えた。エルドアン大統領は判断を踏まえて「モスク化」を進める方針だが、反発する各国との間で摩擦が強まることが予想される。

 アヤソフィアは6世紀にビザンツ帝国がギリシャ正教の総本山として建立。15世紀、オスマン帝国の支配下でモスクに改装された。1935年には政教分離を進めたトルコ初代大統領アタチュルクの下で無宗教の博物館となり、「異文化共存の象徴」と見なされるようになった。(イスタンブール時事)

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