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最年少棋士、藤井聡太七段が地元豊橋市で勝利

王位戦7番勝負第1局で、木村一基王位に95手で勝つ

最年少棋士、藤井聡太七段が地元豊橋市で勝利

第61期王位戦7番勝負第1局で勝ち、感想戦を行う藤井聡太七段=2日午後、愛知県豊橋市(日本将棋連盟提供・時事)

最年少棋士、藤井聡太七段が地元豊橋市で勝利

第61期王位戦7番勝負の第1局で木村一基王位に勝ち、記者会見する藤井聡太七段=2日午後、愛知県豊橋市(時事)

 将棋の最年少棋士、藤井聡太七段(17)が木村一基王位(47)に挑戦する第61期王位戦7番勝負の第1局が1日から愛知県豊橋市で指され、2日午後、先手の藤井七段が95手で勝った。同県瀬戸市在住の藤井七段にとっては、地元で先勝する幸先の良いスタート。7番勝負は先に4勝した方が勝つ。第2局は13、14日に札幌市で指される。

 藤井七段は終局後、「2日制の対局は初めてだったが、充実感があった。体力面では課題が残ったので、次回はそういった点にも気を付けたい。いいスタートを切れたので、(第2局も)しっかり指したい」と語った。

 一方、初防衛戦の初戦が黒星となった木村王位は「結構頑張ったつもりではいたが、(藤井七段の指し手は)最後もぴったりしていて、鋭い寄せだったと感じた。早く気を取り直して、準備を進めて頑張りたい」と話した。

 昨年、46歳3カ月で王位を奪取し、初タイトル獲得の最年長記録を更新した木村王位と、その最年少記録更新を目指す藤井七段がぶつかる注目の初戦は、1日目に優位な形勢を築いた藤井七段が2日目も手堅く指し進め、木村王位に逆転の機会を与えないまま押し切った。

 藤井七段は現在、渡辺明棋聖(36)棋王、王将と合わせて三冠に挑む棋聖戦5番勝負でも初戦から2連勝している。最年少記録での初タイトル獲得が懸かる第3局は9日、東京都内で指される。

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