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巣ごもりを応援、横浜Mがガンダムとコラボ

Jリーグオンラインストアで人気、減収をカバー

巣ごもりを応援、横浜Mがガンダムとコラボ

横浜Mとコラボしたガンダムの注文を受け付けるJリーグオンラインストアの画面(時事)

 Jリーグは、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、家で過ごす時間が長くなったサッカーファンに向けて、公式オンラインショップで「#おうちでJリーグ特集」と称した企画に取り組んでいる。

 特設ページをつくり、布マスクなど感染症対策に役立つ商品や、アパレル、おもちゃなど、自宅でも楽しめるグッズを展開。マーケティング部でインターネット通販を担当する丸山慎二さんは「おうち時間がときめくようなお手伝いができれば」と願いを込める。

 特に人気を集めているのがアニメ「機動戦士ガンダム」とコラボした1体3000円のプラモデル。誕生40周年を記念した企画の一環で、人気ガンダムを2019、20年シーズンのJ1チームのクラブカラーで彩り、20種類そろえた。もともとは新規客層の開拓を狙い、スタジアムでのプロモーションに活用する予定だった。試合開催の見通しが立たない中で「ガンプラ作りは家で過ごすのに最適では」(丸山さん)と方針転換。今回の企画に盛り込み、時勢に乗った。

 18年度のJリーグ全クラブ合計の物販収入は約100億円。ネット通販の売り上げが4割を占め、さらにその40%のシェアを誇る公式ショップの業績は好調。今年の3、4月は昨年同期比で120%以上を記録し、クラブにとって経営の大きな柱となる入場料収入が失われる中、その補填(ほてん)にも期待がかかる。

 売り上げや波及効果を最大化するため、独自の販売網を持つクラブと「商材によってはJリーグとどちらが主導していくべきか検討する」と丸山さん。スタジアム外でサッカーに何ができるのか、模索は続く。

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