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開幕待つ「球場の華」 オリックスBsGirls

球団公式ダンス&ボーカルユニット、各自で練習励む

開幕待つ「球場の華」 オリックスBsGirls

オリックスのキャンプ地でパフォーマンスするBsGirlsの(左から)CHAL、YURINAら=2月8日、宮崎市清武総合運動公園(同球団提供・時事)

 政府の緊急事態宣言が全国的に解除され、ようやく開幕日が6月19日に決まったプロ野球。これまで各チームは先が見通せない状況で厳しい調整を強いられてきたが、それはダンスなどを披露して観客を盛り上げる「球場の華」も同様だ。練習に制限がある中で、彼女らもプレーボールの時を待ち望んでいる。

 オリックスの球団公式ダンス&ボーカルユニット「BsGirls」は無観客になったオープン戦の出演を取りやめ、全体練習もできない日々が続いた。リーダーのCHALは「メンバーとは4月の頭から全く会えていない」と話す。

 例年であれば、試合でのパフォーマンスや週に2回の練習を行っている時期。今は各自でダンスの自主練習をしているが、「家ではあまり大きく踊れない」とサブリーダーのYURINA。ボーカル担当はオンラインでのレッスンも受けているというが、通信によるタイムラグが発生するため、CHALは「一緒に歌うことや音楽に合わせることができない」と難しさを口にする。

 そんな状況でも気持ちは切れていない。メンバーは個人で筋力トレーニングやランニングに取り組み、体力の維持に努める。「筋トレを研究するのが好き」と語るYURINAは、球団のユーチューブ公式チャンネルにトレーニングの動画を投稿する試みも行う。

 6月に入ったら練習が再開される予定。開幕から当面は無観客で試合が行われることになったが、球団はその期間もBsGirlsを出演させることを前向きに検討している。「(オリックスが)優勝して、日本シリーズでパフォーマンスできたら一番うれしい」とCHAL。その笑顔をファンも楽しみにしている。

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