欧州南天天文台が恒星質量ブラックホールを発見
地球から最も近い1000光年先の3連星の一つ
地球から1000光年離れた所にあるブラックホールを発見したと、欧州南天天文台などの研究チームが7日までに発表した。二つの恒星と重力で結び付き、3連星を構成している。南米チリにある大望遠鏡で二つの恒星の動きを精密に観測し、間接的にブラックホールの存在を突き止めた。地球から最も近いブラックホールという。
銀河系(天の川銀河)の中心にあるブラックホールは質量が太陽の約400万倍もあるが、このブラックホールは4倍強しかない。質量が一定以上の恒星が寿命を迎え、超新星爆発を起こした後にブラックホールになったとみられ、「恒星質量ブラックホール」と呼ばれる。
このブラックホールは質量がやや大きい恒星と互いに回り合っており、公転周期は40日。これらの外側を三つ目の恒星が周回している。銀河系には連星が多数あり、今後も地球に近い所でブラックホールの発見が期待される。
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