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夏場所が中止、新大関朝乃山の晴れ舞台はお預け

「一日一日を大事に」とコメント、7月場所目指し準備へ

夏場所が中止、新大関朝乃山の晴れ舞台はお預け

初優勝の朝乃山(左)に米国大統領杯を授与するトランプ大統領=2019年5月26日、東京・両国国技館(時事)

 大相撲夏場所の中止決定を受け、新大関の朝乃山は4日、日本相撲協会を通じて「7月場所に向けて一日一日を大事に、今できることを続けていく」とのコメントを出した。

 令和最初の本場所だった昨年5月の夏場所で初優勝。トランプ米大統領から米大統領杯を授与されて脚光を浴びた。あれから1年。今度はその夏場所で看板力士としての第一歩を踏み出すはずだっただけに、無念さは計り知れないものがある。

 相撲協会は、7月の名古屋場所は会場を東京・両国国技館に変更する「特別開催」とし、無観客での実施を目指す。朝乃山は、観客を入れなかった3月の春場所で大関の座を引き寄せており、異例な状況、雰囲気でも実力を発揮した経験がある。

 4月下旬の夏場所新番付発表の際、先行きが見えない現状を踏まえ、「自分だけでなく(力士)一人ひとりが精いっぱい頑張ると思う。元気な姿、相撲を取っている姿を見せたい」と誓った。お預けになった晴れ舞台でも輝けるよう、辛抱強く備える心構えにぶれはない。

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