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五輪聖火を福島県の「Jヴィレッジ」に設置

サッカー施設にランタンに格納し設置、1カ月間一般公開

五輪聖火を福島県の「Jヴィレッジ」に設置

福島県のJヴィレッジでの聖火展示を前に、記念撮影する東京五輪・パラリンピック組織委員会の布村幸彦副事務総長(左)と野地誠福島県文化スポーツ局長=1日午後(時事)

 東京五輪の1年延期が決まったことに伴い、組織委員会は1日、東日本大震災における原発事故で対応拠点となり、聖火リレーのスタート地点に予定されていた福島県のサッカー施設「Jヴィレッジ」で2日から30日までの一般公開に先立ち、ランタンに格納された聖火を同施設内のホールに設置、報道関係者向けの展示セレモニーを行った。

 聖火は3月26日にJヴィレッジを出発し、開会式まで47都道府県を巡る予定だったが、新型コロナウイルスの影響で五輪が1年延期されたため、組織委の森喜朗会長が、当面聖火を福島県内に保管する方針を示していた。

 式典では、同組織委員会の布村幸彦・副事務総長が「新型コロナウイルスの深刻な問題を乗り越え、来年の聖火リレーにおいて安全に笑顔で祝福され、Jヴィレッジを出発できるよう願いを込めて展示する」とあいさつした。

 聖火はランタンに入った状態で布村副事務総長から、新型コロナへの対応で欠席した内堀雅雄福島知事の代理で同県の野地誠・文化スポーツ局長へ手渡された。一般公開ではコロナウイルスの感染予防策としてマスク着用や、手指の消毒などが義務付けられる。

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