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ロトラック艦長「これまでで最も困難な任務だ」

米海軍病院船「マーシー」、LAで患者の受け入れを開始

ロトラック艦長「これまでで最も困難な任務だ」

米海軍病院船「マーシー」のロトラック艦長(米軍提供・時事)

 米国内での新型コロナウイルス感染拡大に伴い、ロサンゼルスに派遣された米海軍病院船「マーシー」のロトラック艦長は30日、時事通信の電話インタビューに応じ、「個人的にはこれまでで最も困難な任務だ」と語った。同船は27日にロサンゼルスに到着。29日に市内の病院から患者の受け入れを開始し、これまでに9人が移送されたという。

 ロトラック艦長は「病院船がパンデミック(世界的流行)の環境に派遣されるのは初めてだ」と指摘。受け入れる患者に加え、乗組員や医療スタッフに感染者が出ないよう細心の注意を払っていると強調した。

 また、複数の海軍病院から病院船に招集された医療スタッフらの「士気は非常に高い」と述べ、任務の終了時期が見通せない中でも「スタッフはこの任務に参加することを喜んでいる」と語った。

 マーシーは病床1000床や手術室12室などを完備。米軍が保有するもう1隻の病院船「コンフォート」は新型コロナ感染者の爆発的増加が続くニューヨークに派遣された。(ワシントン時事)

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