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心に傷持つセレステ、バレエの次はダンスに挑戦

映画「ポップスター」、ナタリー・ポートマンが圧巻ダンス

心に傷持つセレステ、バレエの次はダンスに挑戦

ヒロイン・セレステを演じたナタリー・ポートマン ©Motion Picturec 2018 Vox Lux Film Holdings,LLC.All Rights Reserved.

 米国で暮らすセレステは14歳の時、同級生による銃乱射事件に巻き込まれ、心に大きな傷を残した。追悼式典で、姉エレノアと作った追悼曲が国民的な大ヒット。敏腕のマネジャーが付きスターへの階段を登っていく。

 ある日、マネジャーと信頼していた姉が男女の関係になり、セレステはショックを受け、姉妹の関係に大きな溝ができてしまう。

 31歳になったセレステは、アルコールに溺れ、数年前には自動車事故を起こし加害者にもなっていた。それでも集大成として1年を通したツアーを企画。しかし、初日に思わぬ乱射事件が飛び込む。犯人は、大ヒット曲のミュージックビデオで使用したマスクを着用していたというのだ。

 過去のトラウマが押し寄せ、個別取材では、数年前の事故に触れられ我を失う。さまざまな思いからパニックを起こすが、ステージに立つと吹っ切れたように華やかなステージを披露するのだった。

 ブラディ・コーベット監督が、ネットのニュース配信を基に架空の物語として構想を立てたという。

 セレステ役は映画「ブラック・スワン」で見事なバレエを披露し米国アカデミー賞主演女優賞を獲得したナタリー・ポートマン。最終盤には圧巻のアップテンポなダンスを披露。振り付けは、夫のバンジャマン・ミルピエが「~スワン」に続いて担当した。

 マネジャー役にジュード・ロウ、セレステの少女時代と娘アルビーにラフィー・キャシディ、姉エレノア役にステイシー・マーティン、ナレーションにウィレム・デフォー。全楽曲をSiaが提供している。

 公開は4月3日より。TOHOシネマズ日比谷ほか全国順次ロードショー。

(佐野富成)

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