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菅官房長官「沖縄の観光業に大規模な支援策を」

沖縄県の新型コロナウイルスの影響を視察、意見交換も

菅官房長官「沖縄の観光業に大規模な支援策を」

新型コロナウイルスの影響で観光客が減少した国際通りを視察する菅義偉官房長官(中央)=29日午後、那覇市(時事)

 菅義偉官房長官は29日、新型コロナウイルスの感染拡大による影響を視察するため沖縄県を訪れた。沖縄も観光客減少による打撃を受けており、菅氏は来月に取りまとめる緊急経済対策に観光産業への支援策を盛り込む考えを示した。

 菅氏は那覇市で経済団体の関係者と面会。雇用維持への支援などを求められたのに対し、「経済対策に反映したい。金融支援や助成金も含めて対応する」と応じた。観光業界や金融機関の関係者とも意見交換した。

 沖縄には年間約1000万人の観光客が訪れていたが、2月の観光客数は前年同月比23・5%の減少。3月はさらなる落ち込みが予想される。菅氏は普段観光客でにぎわう国際通りも訪れ、売り上げが半減するなどした現状を聞き取った。

 視察後は記者団に「感染が収まった後に観光や産業をV字回復させなければいけない。大規模な支援策を措置したい」と強調した。

 新たに建設された那覇空港第2滑走路の運用開始式典にも出席。一連の視察は6月の沖縄県議選へのてこ入れも念頭にあるとみられる。

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