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世界から3000種10万株「世界らん展」始まる

東京都文京区の東京ドームで、天皇、皇后両陛下がご視察

世界から3000種10万株「世界らん展」始まる

世界らん展2020でランを観賞される天皇、皇后両陛下=14日午前、東京ドーム(代表撮影・時事)

 世界18カ国・地域から約3000種、10万株の蘭を集めて美の共演を繰り広げる「世界らん展2020-花と緑の祭典-」(主催=読売新聞社など)の開会式が14日、東京都文京区の東京ドームで開かれた。

 開会に伴い、天皇、皇后両陛下が会場を訪れ、高円宮妃久子殿下、久子殿下の次女で同実行委員会名誉顧問の千家典子さんとともに会場を見て回られた。

 日本大賞は個別部門670作品の中から茨城県小美玉市の太田精一さんの「パフィオペディラム ツクバ スウィート“ヒサシ”」が受賞した。

 花弁に見られる鮮やかな黄色が美しい色彩を生み出していることや、見事に整った花の形などが評価された。

 また30回目の開催となる今年は、ピンク色の蘭「オンシジューム」を100万輪使用して作られたシンボルモニュメント「桜蘭」や、160年前に人の手によって作られた、世界初のカトレア交配種「ドミニアーナ」の大株なども展示されている。

 毎年訪れているという主婦の川島貴子さん(64)は「蘭は形や色がどれも個性的でとても面白い。いつ見ても心が癒やされる」とうれしそうに話した。21日まで。

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