«
»

世田谷一家殺害の現場住宅で防護ネットを撤去

警視庁が証拠収集作業を終える、防犯用にフェンスを設置へ

世田谷一家殺害の現場住宅で防護ネットを撤去

防護ネットが撤去された世田谷一家殺害事件の現場住宅=14日撮影、東京都世田谷区(時事)

世田谷一家殺害の現場住宅で防護ネットを撤去

13日までは防護ネットに覆われていた世田谷一家殺害事件の現場住宅=東京都世田谷区(時事)

 東京都世田谷区で2000年12月、会社員宮沢みきおさん当時(44)一家4人が殺害された事件で、警視庁は14日、現場住宅の倒壊を防ぐために設置された防護ネットを撤去した。宮沢さん宅前で24時間体制で警戒している警察官も数時間おきの見回りに切り替える。

 警視庁が証拠収集の作業を終えたことによる措置という。都は防犯対策として、住宅を囲むように高さ1・8メートルほどのフェンスを設置する予定。

 都などによると、宮沢さん宅はもともと、都の公園整備事業に伴い取り壊される予定だったが、事件後の01年、同庁は証拠保全のため遺族側に取り壊しの延期を要請。14年に宮沢さん宅と、隣接する親族宅の2軒を覆うように防護ネットを設置し、倒壊を防ぐ措置を取っていた。

 しかし、3D動画で住宅内の様子を記録するなど証拠物の収集作業が終了したことから、同庁は昨年末に取り壊し延期要請の解除を通知した。通知から30日以内に取り壊すことが都と遺族側との間で決められていたが、両者は今年1月下旬に面会し、取り壊し期限の延長で合意したという。

1

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。

コメント

コメントの書き込み・表示するにはログインが必要です(承認制)。