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ショーンついに宇宙へ、パロディー効いた作品

最新作劇場版「ひつじのショーン UFOフィーバー!」

ショーンついに宇宙へ、パロディー効いた作品

ショーンと仲良しになるルーラ(前列右端) ©2019 Aardman Animations Ltd and Studiocanal SAS.All RightsReserved.

 いつものように仲間たちと遊んでいた羊のショーン。ある日、ショーンたちが暮らす町に突然UFOがやって来る。UFOには宇宙人の女の子ルーラが乗っていた。ショーンとルーラはすぐ仲良しになる。そんな時、調査にやって来たエージェント・レッドは、あの手この手でルーラを追い詰める。

 ひょんなことからショーンはルーラが乗ってきたUFOに乗り込むとルーラが来た星を目指す。

 だが、執拗(しつよう)なレッドの追跡とどういうわけかUFOに乗り込んでいた牧羊犬のビッツァーとショーンが喧嘩(けんか)。そんなこんなで再び地球へ。そこには、宇宙人を確保したいレッドが待ち受けていた。果たしてルーラは自分の星に戻ることができるのか。そして、レッドの宇宙人への想いが明かされる。

 物語は宇宙へ――。

 英国が誇るクレイアニメーション作品で日本でも人気のテレビアニメ「ひつじのショーン」シリーズ。最新作劇場版では、初めて宇宙に進出する。

 1分の動画を撮るために莫大(ばくだい)な時間を費やすクレイアニメーション。前作「ひつじのショーン~バック・トゥ・ザ・ホーム~」から約4年をかけ完成した。

 全編に渡り人気SF作品の名曲の一部が用いられパロディーが効いた作品になっている。台詞は擬音のような形で存在するがそれ以外は動きと音で表現している。

 物語を追いながら、時々流れる曲に「おっ」と感じるものがあるかもしれない。

 監督は、今作が長編初作品となるリチャード・フェランと「ひつじのショーンシリーズ5」を手掛けたウィル・ベチャー。

 12月13日より全国ロードショー。(佐野富成)

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