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米国保守派の声・情報を届ける―WTJ出帆

japan-USInnovationSummit2019で基調講演する渡瀬裕哉パシフィック・アライアンス総研所長=23日、都内で

japan-USInnovationSummit2019で基調講演する
渡瀬裕哉パシフィック・アライアンス総研所長=23日、都内で

 米ワシントンDCのバランスのとれた声・情報を日本に届ける―。2016年の米大統領選でトランプ氏の当選を予見できなかった日本メディアの“失敗”はリベラルな米メディアに頼り過ぎ、米国の正しい世論を読み違った結果だった。偏りのない米国深奥部の声を日本に提供するメディアが登場した。

 米国随一の保守系新聞として現トランプ米政権にも大きな影響力を有する米紙ワシントン・タイムズの日本版「ワシントン・タイムズ・ジャパン(WTJ)」の出帆が23日、東京都内で開催された国際カンファレンス「Japan-US Innovation Summit 2019」(主催:全米税制改革協議会、パシフィック・アライアンス総研)で発表された。

 同大会の主催者でパシフィック・アライアンス総研所長の渡瀬裕哉氏が開会式で登壇し、WTJの出帆を発表した。渡瀬氏は「日本で唯一保守派の情報にきちんと触れられるような情報源になる」と語り、自身がWTJのエグゼクティブ・ディレクターに就任したことも明らかにした。

japan-USInnovationSummit2019で基調講演するガイ・ティラー、ワシントンタイムズワシントンタイムズ安全保障論説責任者=23日、都内で

japan-USInnovationSummit2019で基調講演するガイ・ティラー、ワシントンタイムズワシントンタイムズ安全保障論説責任者=23日、都内で

 またワシントン・タイムズで安全保障室長を務めるガイ・テイラー記者が基調講演を行い、「日本にワシントン・タイムズのコンテンツを提供できることをとても光栄に思う」と語り、「米国の保守派の声を理解したい人たちやワシントンDCのバランスの取れた情報を手に入れたい人たちへのチケットになるだろう」とし、購読を呼び掛けた。

 今後WTJは毎月1回、トランプ米政権の動向を分析したオリジナルのレポート「トランプ・セントラル・レビュー(Trump Central Review)」を発行し、トランプ米政権の政策や来年の大統領選、トランプ氏をめぐる弾劾調査の動向などについて、WTJ独自の解説を提供する。また公式サイト( https://washingtontimes.jp/ )では、ワシントン・タイムズの記事の中で重要度が高く選出された記事を日本語で読むことが可能だ。このほかワシントン・タイムズへの意見広告掲載の仲介も行う。
(デジタルメディア編集部・桑原孝仁)

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